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人間には多くの歯があります。通常は28本あり、どの歯にもそれぞれの役割があり重要であることは間違いありません。しかし、その中でも前歯は特別な存在といえます。前歯は一番人目に触れやすい歯であり、その人の印象などにも影響を与えます。また、発音や食事にも大切になります。
前歯はすべての歯の代表であり、審美面も含めてしっかりとケアしなければならない歯です。
前歯のトラブルは非常に多いと言えます。なぜなら、他の歯では問題にならない見た目が重要な要素となるからです。
審美性に関わる問題は深刻でコンプレックスの原因になります。
「出っ歯」という短い単語が持つイメージは様々あるでしょう。しかし、この言葉にマイナスのイメージがあることは多くの人が知っているはずです。歯並びが原因でからかわれたり、コンプレックスを持ったりすることも珍しいことではありません。大きく口を開き、満面の笑みを浮かべるためにも、治せるものは治し、美しさを保つことが重要です。
前歯が持つ役割は主に2つあります。ひとつは物を噛み切ることで、もうひとつは発音を助けることです。前歯は食べ物に限らず、いろいろな物を噛み切るのになくてはならない歯です。そして、前歯がなかったとしたら何かを喋るときに空気がストレートに抜けてしまい、ちゃんとした発音をできなくなるでしょう。
もうひとつ、本来の役割ではありませんが、前歯は他人に人物を印象付ける役割も果たしています。口元から見える前歯が整っており、きれいな白色であれば、見た目の印象はとても良くなることでしょう。逆に、悪い歯並びで黄ばんだ前歯だったら、いくつかマイナスのイメージが付きかねません。さらに、歯並びが悪いと本来の役割にも悪影響が出ます。
これだけ大事な前歯ですから、扱いには十分注意して大切に使わなければいけません。そのためには、普段から手入れを怠らず、虫歯などの異変を早期発見早期治療することです。
前歯の手入れは奥歯よりも難しく、裏側の特に根元の部分はうまくブラッシングできないことも多いです。その結果、歯石が溜まりやすく口内トラブルの原因となります。正しくブラッシングをするとともに、かかりつけの歯科医を持ち、定期的に検査とスケーリング等を受けるようにしてください。
前歯を健康に保つことは、全ての歯の健康にもつながります。
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