前歯が「欠けた・折れた・ひび」場合の応急処置一覧と治療法

前歯の心得帳 - 綺麗な口元の為に必要な前歯の知識
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東京インプラントGuidanceは歯を全て失った方でも可能なオールオン4インプラントが治療できる歯科医院です。入れ歯が合わない・良く噛めないという患者様にも天然の噛み心地と良き食生活を取り戻す事が可能です。

【前歯の応急処置と治療法】

前歯が欠けた・折れた・ひびが入った時にすべきこと

日常生活で前歯を損傷することは特別珍しいことではありません。前歯が欠けたり折れたりひびが入った時は適切な応急処置速やかな治療が望まれます。大切な前歯を失わないためにどうすれば良いかをしっかり確認しておきましょう。

損傷した歯の状態を把握する

前歯を損傷するとちょっとしたパニック状態になって判断を誤る危険性があります。まずは落ち着いて、前歯の状態を確認します。

折れた歯・欠けた歯は保存して補修する

意外に思われるかも知れませんが、前歯が折れた・欠けた場合は捨てないで保存することで元に戻せる場合があります。つまり、歯科医で元通りに接着するのです。そのためには、乾燥させないように液体に浸けてなるべく早く歯科医へ行く必要があります。

家庭や会社でも入手しやすい保存液としては牛乳がおすすめです。生理食塩水があれば良いのですが、医療機関でもなければ常備していないでしょう。

ひびが入っただけでも油断しない

前歯が折れた・欠けたというと心配になるものの、ひびが入っただけだと大丈夫だろうという人がいます。しかし、そこから細菌が入り込んで歯の土台まで蝕む結果になる危険性がありますし、折れやすい状態になっているともいえます。痛くもかゆくもなかったとしても、早急に歯科医へ行きましょう。

ブラキシズムは即相談を

前歯が欠ける・折れる原因としては、スポーツや事故が思い浮かびますが、ブラキシズム(歯ぎしり)により徐々に傷ついて欠けたり折れたりすることも多いのです。自分はブラキシズムだとわかっている人、人からブラキシズムを指摘されている人は、いまは何ともなくても歯科医に相談すべきでしょう。

まずは歯科医へ相談

前歯が欠けた・折れた・ひびが入った時にすべき一般的な処置はここまで述べたとおりです。その上で、状況に応じた最適な行動をとるためには、歯科医に相談するのが一番です。普段からかかりつけの歯科医があれば、いざという時に慌てず電話でアドバイスを受けることもできるでしょう。

早ければ治療結果も良いものとなる

残念ながら元通りにならなかった場合、歯の状態によっては抜歯という結果になるかも知れません。それでも、早ければ早いほど良い結果となる可能性が高いのは事実です。遅くて良いわけがありません。

損傷した前歯を守るために必要なのは、初期段階での早期治療を適切に行うことです。そして、治療効果を高めるためにも適切な応急処置が大切です。

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